セグウェイ インフォキーの修理

segway

本日8/19の午後からは、お客様のセグウェイのキー(インフォキー)が上手く作動しないというので、会社で修理しました。あ・く・ま・でもダメ元での分解修理です。これで作動しなかったら新しいのを注文します。

 

 

修理すると言っても、トルクスル(TORX)ドライバーがないので、ネット注文し配達されるのを待ってからの作業です。

預かった時点で4つあるボタンの1つが戻らない状態(押されたまま)は確認できてました。
右の写真は普通の状態との比べての写真です。

 

分解開始

裏面にトルクスルねじが4つあるのですが、その穴?にコーキング??が詰め込まれてます。

まずはそれを取ってから、トルクスルねじを外します。

 

中に入っていている電池(CR2430)は、ねじを外す前でも良かったですね・・・

ねじの所のカバーを外した状態が真ん中の写真。その中に液晶と一体となっている基盤を外します。外す時にはちょっと?コツがいるようです。

 

続いて、押された状態となっているボタンの内側が左の写真。E形止め輪が外れ止めになっていて、これだけ小さい物は初めてみます。

老眼が始まっている目でもかろうじて見える状態で、なんとか止め輪を外しボタンも外します。

修理・組立

修理と言っても、何回か落としているため、外側からプラスチックが変形しているので、カッター等で内側を少しずつ削ってはボタンをはめて確かめるという事を、何回か・・・

ようやく合格点が出せる状態まで削った後は組立をするんですが、E形止め輪はここでも苦労します。小さい上に力のかけ方を間違えるとすぐどこかへ飛んでいきます・・・すぐ見つかるんですけどね…(^^;

ここまでの作業で、約1時間程度。感覚的に2時間くらいかかったかと思ってました。

 

組立後は外す前も確認した正常なキーとの比較。後はこのキーがセグウェイとちゃんと通信し起動するかの確認だけです。

 

8/24追記

この続きは下記のリンクへ・・・(^^;

バッテリーの低電圧も原因でした
本日8/23は、前の記事「セグウェイ インフォキーの修理」の続きで、セグウェイ本体の点検を行いました。

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